ジャニオタの現場録と円盤録

とあるジャニオタの現場レポと円盤録

DAY ZERO に行ってきた話 (ネタバレあり)


ふぉ〜ゆ〜 福田悠太さん主演舞台、DAY ZEROに行ってきました〜!

舞台詳細↓↓↓↓
公演詳細 | StageGate [ステージゲート]

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オリジナル・ミュージカル「DAY ZERO」|演劇チケット情報・販売・予約は ローチケ[ローソンチケット]

東京公演:
期間:2018 年 5 月 31 日(木)~6 月 24 日(日)
劇場:DDD 青山クロスシアター







福田くんには実は初めましてで、噂には聞いていましたが
本当に足が100cmありました!!!


いや〜〜嘘だと思ってたんですが本当でした(すっとぼけ)



舞台当日、友人との待ち合わせギリギリになってしまって慌ててたのか双眼鏡も忘れ、舞台用メモノートも忘れ…


座席が中央の辺りだったので双眼鏡はなくても大丈夫でしたが、メモがなかったのは悔しい〜〜!!
記憶力欠如の癖()がある私にとって、ノートがないのは痛手でした…

なので忘れないうちに、自分用メモを残そうと思います。
いやもう既に50%は忘れている〜〜!!



⚠︎⚠︎⚠︎

以下、ネタバレを含みますのでご注意を!!!!

そして記憶力欠如おばけの他担女のたわごとですので、
危険な香りを感じた方はUターンをお願い致します。










役者さん6名、ギター演奏者さん1名の7名で作られた舞台。
「DAY ZEROは重い」と噂されていた通り、本当に重かった。重かった、というよりは、「考えさせられた」のほうが近いのかな。



下手側の通路横の席だったのですが、しょっぱなに横を福ちゃんが通りました。

いや〜〜オーラが凄かった。
役になりきっていたからだとは思いますが、これから始まる重々しいストーリーを伝えるかのごとく重い足取りと肩の力が抜けて猫背になってしまっている青年がそこに居ました。


初めて福田くんを見たのに、直感的に
「これは福田くんではない」と感じました。

いや、お芝居だから当たり前〜〜と言われてしまえばお終いなんですが、普段の福田くんの様子やキャラクターをなんとなくでも把握している人間(オタク)に対して、こう思わせることってかなり難しいことだと思うんですよね。

やっぱりこの人は凄い人だ、なんて小並感ですが思いました。






DAY ZERO
それは、戦争に召集される日のこと。

2020年?(違ったらすみません)のアメリカを舞台にしており、そこで赤紙を受け取るごく普通の、いや、少しばかり屈折した少年時代を過ごした青年たちが過ごす数日間。


戦争をこの目で見たこともなければ行ったこともない青年達が、何を大切にしてどのように選択するのかを描きます。


ちゃんとしたストーリーをもっと見たい!という方は
こちらのシアターテイメントNEWSをご覧ください!(投げ出した)
お写真も載ってますよ!(福田くんはなし)

https://theatertainment.jp/japanese-play/6873/




3人の幼馴染の関係性や、過去との繋がり、そして人間の弱い部分、強い部分がしっかりと組み込まれていて、すごくすごく考えました、色々。

ハーバード大学に行き弁護士になった男と、少年院に入った過去を持ちタクシードライバーをしている男、そして一発屋の小説家の男。
考え方も生き方もスペックもバラバラでありながら、幼馴染で切っても切れない縁を持つ3人が、21日間の間に急激に変化していく。



弁護士は自分の弱さとの戦いと過去に犯した罪への「謝罪」
タクシードライバーは本当に守るべき人との出会い
小説家は自分の欲望と恐怖



どれも、人間が必ず通る場所であり、観た人の誰もが共感だったり思い当たる節がある「思い」だったりが散りばめられていた。


そして、
私達が目をそらしている「戦争」「罪」「弱さ」。
それは目をそらし続けると、どこかで爆発してしまうということ。

それら全てを助けるのは「愛」だけだということ。



それを21日間の彼らの時間を通して、見ている私達に伝えてくれました。



最後、救われるような、救われないような、複雑な感情が芽生えるものでしたが、なぜだか後味はスッキリ。
(これはあくまでも主観なんですがね!)




自分が何のために生きて、何を守るべきなのか、それをしっかり考えなくてはならない。
それでもやっぱり、自分のこと(気持ち)を一番大事にしてあげなければならないな、と思いました。







以下、くだらん感想

・この舞台のサントラ(ギター音)欲しい
・福ちゃんのキスシーンは照明が落とされててなんだかすごかった(小並感)
・福ちゃんがラストで奥様との別れを惜しむシーンで、隣に座られていたおばさま(おそらく福田担)が凄くしんどくなっていてすごかった(小並感)
・福ちゃんはいい匂いたったらしい(友人談)
・一緒に行った戸塚担の友達と会場入り前に「戸塚くんは私(戸塚担)にとってスーパーマン」という話をした後に、
劇中で「私のスーパーマンになって?」というシーンがある(しんどい)
・カウンセラーの役とかやってた西川大貴さんの顔が無駄にタイプ
・福ちゃんが軽〜くだけど踊っている姿が見れた万歳
・西川さん歌が上手い
ジョージ(福田くん)の奥様とジェームズ(上口さん)の彼女って真逆でありながら根本は同じ。オタクのタイプの中にもこの2つのタイプがあると思う。




………はい、以上です。





疲れたのでまとめに入りますが。

すごく見応えのあるミュージカルでした。
もう1回見る?と聞かれたらNOです。
私は弱いから、1回しかあの現実を受け止められない。
それくらい、凄かった。



まだ見ていない方は是非、観劇してみてください。
絶対に、後悔はさせません!!!(誰)


ローソンチケット
http://l-tike.com/play/mevent/?mid=335511

eプラス
http://sp.eplus.jp/sys/T1U14P002254631P0050001

チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1896761





まとまらないし、くだらないし、読みにくい…

こんな文章に付き合ってくださりありがとうございました!